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【FX】暴落!トルコリラ 今後の積み立て投資の戦略は?

トルコリラ

ここ数日、トルコリラがものすごい勢いで暴落していますね。

 

わが家ではトルコリラのスワップの高さに着目しています。そこで7か月前から月3万円を投資して、3000通貨の買いでポジションをとってきました。

FXの積み立て投資です。

しかしこのトルコリラ、先月後半ではまだ23円台半ばで推移していたと思うんですが、そこからあれよあれよと暴落。

わずか20日ほどでついに15円台に突入しました。なんと8円ほども値が下がったんです。けっこう歴史的な暴落ですね。

ロスカットされる方も続出、ということですが、トルコリラがここで下げ止まるのか、はたまたまだ下げ続けるのか、素人の私にはわかりません。

ただこんな機会もなかなかないですので、このトルコリラ投資がそもそも適切だったのか?

そして今後このトルコリラ投資を続けていくのかどうか?

一回ここで検証してみたいと思います。

今回のトルコリラの暴落をおさらい

まずは今回の暴落をおさらいしてみましょう。

(出典:セントラル短資HPより)

こちらはトルコリラの日足チャートです。

見てわかるように今回の暴落の前も、リラは、ずーっとゆるやかな下落を続けてきました。

暴落の前が大体、22円ぐらい。

そこからわずか数日で2円下がり20円台となり、8月10日に大暴落。この日足チャートを見ると、1日でなんと5円近くも値を下げています。

こりゃ、恐ろしい・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

1日でこんなに値が下がるとは全然想像していませんでした。

トルコリラ暴落!わが家の損失は?

今回の暴落でわが家もかつてない大ダメージを受けています。

 

表をご覧いただければわかるように、すでに20万円以上の含み損が出ています。

・・・。

うわーーー、まさかなー、こんなにマイナスになるなんてね・・・

・・・

ここまでの暴落は想定にはありませんでした。

まだロスカットはされていませんが、今後この暴落が続けば、最悪の事態も充分考えられます・・・

そもそものわが家の投資戦略は?

ご存じのとおり、トルコリラは高金利通貨です。

FXではこのトルコリラで買いポジションを保有すると、毎日スワップポイントという形でお金がプラスされます。

わが家が愛用しているFX会社・セントラル短資では、トルコリラを1万通貨保有すると1日に80円(8月13日現在)のスワップが加算されます。

ちなみにこのスワップは、FX会社によって異なります。

トレイダーズ証券の「みんなのFX」は、1万通貨あたり1日で100円とかなりの高スワップです。(2018年8月13日現在)

わが家は毎月月末に3万円を積み立てて、3000通貨のトルコリラを買っています。

3000通貨だと1日あたり24円、1か月で大体720円のスワップが手に入ります。

次の月末、また3万円入金して、3000通貨買います。

すると次の月は720×2=1,440円の収入となり、720+1,440=2,160円が2か月目の合計収入となります。

これを繰り返していくと・・・

保有月数 月のスワップポイント 合計スワップ
1か月目 720円 720円
2か月目 1,440円 2,160円
3カ月目 2,160円 4,320円
4か月目 2,880円 7,200円
5か月目 3,600円 10,800円
6か月目 4,320円 15,120円
7か月目 5,040円 20,160円
8か月目 5,760円 25,290円
9か月目 6,480円 31,770円
10か月目 7,200円 38,970円
11か月目 7,920円 46,890円
12か月目 8,640円 55,530円

 

計算上ではこうした表のようにどんどんスワップが貯まります。

これを1年続けると、ポジションを持っているだけで、月8,640円が何もしなくても手に入るという計算になるんです。(注意:スワップポイントは毎日変動しますので、実際は誤差が出てきます。)

36万円の元本に対して8,640円の月収入。

月利に換算すると2・4%です。

これをスワップが高いうちはずーっと保有し続けます。するとどんどん不労所得が積みあがっていくという計算です。

この手法ではロスカットされない、ということが大前提となります。

そのため事前の資金計画が重要なんですが・・・。わが家はこの計画で、7か月目まで突入していました。

表でいう赤字のところです。

9円程度の下落に耐えれるようにしていたけど・・・

もちろんトルコリラが下落することもじゅうぶん考えられていたので、資金には余裕をもって運用していました。

具体的には1つのポジションにつき、9円ぐらいは下落してもロスカットされないよう、資金を投入していました。

3万円で3000通貨購入するということは、そういう計算になります。

(このあたりの計算についてはまた今度。)

しかもわが家は、夏のボーナスを18万円投入することで、12月分までの資金を預け入れていました。

そのため今回はロスカットにならずに済みました。。。

9円程度の下落を想定した上で、さらに先取りして12月までのお金を入れていたわけです。

証拠金維持率も今のところ1000%を維持していますが・・・

今後の相場の動き次第ではどうなるかわかりません_| ̄|○

やはり、リスクの高い投資だったか?

ということでわが家のこのトルコリラ投資は、毎月一定額で一定の通貨量を積み立てていくドルコスト平均法をFXに応用しています。

これだと毎月為替が少しずつ下落していったとしても、平均購入単価が少しずつ落ちていきます。

こうして安く通貨を仕込めつつ、スワップポイントも常時入ってくるので、一石二鳥、をねらっていたのですが・・・。

こういう暴落には充分な対応策にならないことが今回わかりました。

もう一度、トルコリラの日足チャートを見てみます。

(出典:セントラル短資HPより)

わが家が7か月前、この投資をはじめてから、トルコリラは徐々に下落していました。

その間に毎月1回、3000通貨購入することを繰り返したおかげで、平均取得価格もだんだんと下がっていき25円ほどになっていました。

こうした軟調な下落相場が続くのであれば、徐々に単価が下がりロスカットされません。

そしてスワップも貯まっていき資金も増えていくので、ますますロスカットされにくくなります。

しかし今回のような暴落が起き、今後の見通しがお先真っ暗になってしまうと、この手法はほとんど意味を持たなくなります。

もうトルコリラがどこまで暴落するかわからないので、ロスカットを防ぐための資金量が見えなくなってしまうからです。

トルコリラのような新興国通貨は、リスクが高いとは言われていて、それを十分織り込んでいたつもりでしたが・・・。

それでも認識不足、ということだったんでしょう。

リスクの高い投資だったと言わざるを得ませんね。

今後の戦略はどうするか?

こうなると今後わが家がとれる戦略は、3つぐらしかないかなと。

わが家の今後の戦略

1.20万円のマイナスで損切りする
2.計画どおり引き続き淡々と積み立て投資
3.資金を追加して、引き続き投資

「1.20万円のマイナスで損切りする」は、今後、トルコリラがどうなるかわからないことを考えると、一番現実的です。

しかし、このトルコリラスワップ投資は、「可能な限り持ち続ける」ことをわが家は原則として始めました。

であるならば、ロスカットにいたっていないにも関わらず、自ら損切りというのは原則に反します。

なので、1.の選択肢はとりあえずはずします。(アッサリ!)

あとは2.か3.になりますが、ここで追加資金をを投入するのも、かなりリスクが高いと思います。トルコリラはこの暴落で一時取引停止になるなど、流動性リスクがかなり高い状況です。

資金を投入すれば、証拠金維持率は増えますが、今後また第2・第3の下落の波がきてロスカット、ということもありえますし。

ですので、わが家はこの33万円の投資は、残念ながら一度捨てたものとして、「2.計画通り淡々と積み立て投資」の路線を継続しようかと、今日の段階では結論付けました。

今後、路線変更もありえますが、とりあえず。

まとめ

これだけトルコリラが暴落し、危機を迎えた中では、今後もまったく予断が許せない状況になりました。

こうした中では、いま、トルコリラが安値であるからといって、買いのポジションをとることはけっこう危険かと思います。

わが家もこのままあえなくロスカット!ということがじゅうぶん考えられますが、もしロスカットとなったとしてもそれはもう自業自得です。

(ロスカットされたら後悔の嵐に襲われるが、それもまたむべなるかな。。)

見立ての甘さについては反省もしていますが、投資は余裕資金でやらなきゃいかんなーということです。

わが家はそこは鬼の鉄則で堅持していますが、この暴落を経験してつくづく思いました。

ということで、この結果については、随時ご報告していきま~~す!