LIFEとお金

損しないために!超重要なあなたの「年金」の基礎のキソを知ろう!

くう、ねる、ふやす

いつも投資でいくらもうかった‼とか、いくら増えた、減ったとか。そんなFXや投資信託の記事ばかり書いているわが家ですが・・・

今回は、もう少しディフェンシブな❓記事を書こうと思います。

ズバリ「年金」のことです。

え?年金?

だいぶ先だから、どうでもいいや‼って思わないでくださいね♥

夫のシソビくんは、ファイナンシャルプランナー2級の国家資格を持っています。年金制度についても一通り勉強しました📚

ですのでわが家は年金についてはまあまあ詳しい、という自負があります<(`^´)>

ですが、ちまたの、友人やら知人やら、周りの人と話をすると、年金のことをちゃんと把握しているヒトって意外と少ないなーというのがわが家の実感なのです😢

年金は、あなたが老後を生きていくための、その根幹となる社会保障制度です。

おそらく多くの人は、この年金が大事な月の収入となるのは間違いないでしょう。

それだけ生きていく上で大事な制度であるのですが、、残念ながら・・・この日本では、そこらあたりの教育がさっぱり行われておらず、完全に知るも知らないも自己責任になってしまっている、という現状があります💦

それゆえに、あまりこの年金制度のことがちゃんと知られていないんじゃないか?というのがわが家の考えている結論です。

みなさん国民年金と厚生年金ぐらいはご存じですよね❓で、どれぐらい受給できるかももちろんご存じですよね?え、知らない?

では、この記事でおさえておきましょう。

大丈夫です。難しいことは書きません。わが家も当初は公的年金については以前は難しいイメージしかなくさっぱり💦だったので、可能な限りやさしくお伝えします🐷

Akoさん
Akoさん
でも年金って今後どうなるかわからないじゃない?そんなに知っておく必要があるのかな~~?
シソビ
シソビ
でも年金含めた社会保障制度は国の根幹だからね。これがなくなるってことは、ほぼありえない。逆に、この国の年金の仕組みについて知らない‼っていうほうがヤバいと思うけど。

 

そうなのです。年金のことは学校や会社ではなかなか教えてはくれません。しかし、実は社会人になったら、まずは知っておくべき、かなり大事なことだとわが家では思っています。

知っておくだけでいいんです。知ったうえで判断するのは、あなたの意志ですから♪だけど一番まずいのは、知らずにそのままスルーしてしまえばいいや‼って思うそんな人たちです。

わが家的には、公的年金はもちろんのこと、その上にあたる3階部分の「企業年金」や「個人年金」をどう備えていくか?に興味がありますが・・・

今回は、まず国の公的年金で多くの人がどれぐらいもらえているのか?から抑えていきます。

◆社会人になってまだ間もない20代の方

◆これまで年金について考えてこなかった30代の方

◆将来設計についてちゃんと考えていきたい方

という方々に特に読んでいただけるとウレシイです♥面倒くさいと思わず、ぜひお付き合いください。

今の年金の平均額は、一世帯約22万円!

まずは今現在でぶっちゃけ、年金ってどれぐらいもらえるんでしょうか?

厚生労働省が発表している今年度のデータを見てみます。

年金

(出典:厚生労働省 「平成30年度年金額改定について」より)

こんなもんです。

国民年金だけに加入している人だと、一人分で月に約6万5000円。夫婦でひと世帯とするとおよそ13万円ですね。

一方、夫がサラリーマンで専業主婦の妻がいる世帯だと、ひと世帯で約22万円です。

単身で結婚せず、でもずっと会社勤めで働いてきた‼という方は、国民年金6万5000円、厚生年金9万円で15万5000円ほどもらえる、という資産です💰

ただしこのモデルケースは、満額という条件です。つまり国民年金なら20歳から60歳まで40年間、ずっと収めてきた方。厚生年金は下の注釈を見ればわかるように、夫が40年間働いて、月の収入が平均するとざっくり43万円あった(ボーナスも含めてですよ)、ということを仮定して算出しています。

みなさんはいかがでしょうか?たとえばこの先とりあえず60歳過ぎまでずっと働いたとして、老後22万円でひと月暮らしていけるでしょうか?

これはもうヒトによってさまざまですよね。たとえば住宅ローンが完済して、子どもも全員成人。夫婦二人だけであれば、生活できそうな気もします。まあでも、ぜいたくな暮らしは難しいでしょうね。

一方、定年退職しても住宅ローンが完済できない、子どもの教育費もまだかかる、という方だと、なかなか難しいかもしれません。

しかもこれはあくまでモデルケースです。平均報酬月額が43万円で、40年ずっと就業していた、という条件ですから。

当然、これより少ない方もいるだろうし、そして何より注意したいのはこれはあくまで今年度・平成30年度の時点でのデータだということです。

今後、ますます高齢化しお年寄りの人口が増えていく中で、本当にこれだけの年金が払われるのか?はちょっとわかりません。あくまでモデルだということに注意しておきましょう。

年金、どれぐらいもらえるの?

国民年金は満額、厚生年金も40年就業した場合・・・

国民年金:1か月約6万5000円

☑夫婦一世帯:1か月約22万円

 

超基礎!国民年金、厚生年金の仕組み

こうした国の年金は「公的年金」と言われていますが、この公的年金はどのようなイメージかというと、こんな感じです。

公的年金制度

(出典:厚生労働省HP より)

よく住宅にたとえられますが、1階部分が国民年金。これは日本に住所のある人なら20歳から60歳まで全員が加入しなければなりません。

そして会社員の人はそのほとんどが、その国民年金という大きな枠組みの上に2階部分にあたる厚生年金保険に加入しています。

皆さんご存じだと思いますが、会社で厚生年金を払っている方は、自動的に1階部分の国民年金(基礎年金)も納めていることになります。会社から給与天引きされていますが、その分から国民年金の分は支払われているのです。

さて、ここでちょっと別の角度から質問です。

「あなたは国民年金の何号被保険者ですか?」

Akoさん
Akoさん
あれ?何だったっけ?即答できない・・・

 

この「何号被保険者」というのが、公的年金制度がわかりづらくなる最初のハードルです。しかしこれは、社会人であれば知っておいて欲しい年金の大事な仕組みです。大丈夫。こちらも超カンタンです。

簡単に解説していきますが、誤解を恐れず一言でいえば、この「何号被保険者」というのは、年金を納める人のタイプと考えてください。職業などによって3つに分けられます。まずはここを抑えてください。

◆日本の公的年金制度:ヒトの職業によって、3つのタイプに分かれる!

 

会社員は「第2号被保険者」です!

まずわが家も含めて、多くの人がそうであろう会社勤めのサラリーマンは、「第2号被保険者」です。

年金

先ほどの厚生労働省のイメージ図です。

厚生年金保険にあたる下のところを見てみると・・・第2号被保険者となっていますよね。これは厚生年金保険に加入している原則65歳未満の人が該当します。公務員もそうなんですよ。

あわせて4039万人。日本の人口の3分の一が加入している最大のボリュームです。

第2号被保険者が、厚生年金を納めます。

ここでは第2号保険者=厚生年金を納めると覚えてください。といっても給与天引きです。自動で徴収してくれます。

しかもこの第2号被保険者には大きな特典があります(笑)

納める年金の半分は会社が負担してくれるというところですね👉

年金

(出典:厚生労働省HP より)

こちらご覧いただけるとわかるように、厚生年金の保険料は月額の18%ほどです。かなり大きな金額になりますが、その半分を会社が折半してくれます♪(図は17・8%となっていますが、平成29年からは18・3%だったような・・・)

なので在職中はかなりの金額が積み立てられることになり、厚生年金は国民年金より大きな金額になるんです。

その意味では今の社会保険の仕組みは、かなり会社員にとって有利な制度と言えるでしょう。

◆会社員など ⇒「第2号被保険者」⇒ 厚生年金を払う(会社と折半)

 

会社員の妻は「第3号被保険者」です。

そしてそんな会社員に扶養されている会社員の妻はというと・・・「第3号被保険者」になります。

年金

もちろん会社員の妻だって、本人が会社で働いていて厚生年金に加入し、扶養されていなければ「第2号被保険者」です。第3号は、会社員の夫に生計を維持されている(つまり第2号被保険者に生計維持されている)20歳以上60歳未満の者を指します。

そしてこの第3号被保険者の最大のメリットは、自分の国民年金の保険料(平成29年度は毎月16,490円)を夫(第2号被保険者)が加入している厚生年金が払ってくれているというものです。

つまり、タダで国民年金を納めているワケです☺

よくパートをしている奥さんが、年収106万円の壁などを気にしていますよね。これは、この厚生年金含む社会保険に加入するかどうか、のひとつの分岐点になるためです。

◆会社員の妻 ⇒「第3号被保険者」⇒ 保険料はタダで国民年金が受給可能

 

パートの主婦の方は今後の国の動向に注意を!

ただ国はいま段階を経て、パート主婦の社会保険加入の適用を拡大しています。

社会保険

このように平成29年からは、従業員数が500人以下の小規模な事業者でも労使の合意があれば、月の収入が8万8000円以上などいくつかの条件を満たす人は、厚生年金に加入することができるようになっています。

こう聞くと、厚生年金に加入することに一概にネガティブなイメージを持つ方もいるかと思いますが、ここは考えどころです。確かに自己負担は増えますが、厚生年金を自身で納めれば、当然老後の年金は増えていく試算になります。

厚生年金

(政府広報オンライン HPより)

こちらは政府のHPですが、月収8万8000円で厚生年金に加入した場合、保険料の自己負担分は8000円と試算されています。これまではタダだったのが、マイナス8000円というのは確かにイタイですが・・・

20年間厚生年金に加入すれば、国民年金に加え、厚生年金が約9700円。毎月もらえることになるそうです。

40年間だと約19000円です

大きいですよね~。

そして今、国は、この8万8000円をさらに6万8000円にまで引き下げることを検討しているそうです。興味ある方はこちらの記事をご覧ください。

ということで、「私は第3号で年収106万円以下におさえていうから安心!」という人も今後のニュースにはちょっと目を配っておいたほうがいいですね♪

 

自営業やフリーランスの方は「第1号被保険者」です

一方、自営業やフリーランスの方は「第1号被保険者」です。

国民年金

見ると1700万人以上の方がいますネ。こちらの人たちが、いわゆる「国民年金」のみ(正確には老齢基礎年金と言います)の受給者になります。

月の保険料は、16,490円(平成29年度)です💦

夫が「第1号被保険者」で妻が専業主婦の方の場合は、妻も「第1号被保険者」になります。となると月の保険料は、16490円×2=32,980円。

年金だけで毎月3万の支出は大きいです。自営業の方々は年金は決してラクではありません。

◆自営業者など ⇒「第1号被保険者」 ⇒国民年金(月16490円)をおさめる

 

超重要!年1回の「ねんきん定期便」は要チェック!

先ほど冒頭で会社員の世帯は、平均で月22万円の年金がもらえると書きました。

じゃあ、自分は一体どれぐらいもらえるのか?本当に22万円ももらえるのか?

それを確かめたるために超重要なのが、誕生月に送られてくる「ねんきん定期便」です。

Akoさん
Akoさん
ねんきん定期便・・・そういえばあったね。あんまりちゃんと見たことないけど。

 

いや、これ、かなり重要です。これまであなたがいくら年金に払い込んだか?がちゃんとわかる書類ですから。

ねんきん定期便

(出典:日本年金機構HPより)

こちらが送られてくる「ねんきん定期便」です。中を開くとこうなっていますが、ハガキ一枚で送られてきます。

見るべき項目は、図のfとhです。fはあなたが払い込んだ「国民年金」の年金額から、今の段階で受給できる国民年金の年間の金額。そしてhが今の段階で受給できる厚生年金の金額が示されます。この赤枠の一番下が、そのfとhの合計額、つまり、あなた一人が年間で受給できる年金額の合計額です。

実際にわが家もそうなんですが、まだまだ目安となる平均の月15万円には届きません💦当たり前ですが。

ちなみにですが、50歳未満の場合は、今払い込んでいる額から試算されますが、50歳以上は受給するころの受給見込み額が記載されます。

よりリアルに自分の年金がわかる、ということですね。

ちなみに日本年金機構のHPでは、このようなページから、自身の年金をシミュレーションできます。

年金

こういうのを使うと、より自分のデータに近い年金額がわかると思います♪

さらにもうちょっとざっくりでいいから早くシミュレーションしたい‼という方は、こちらのHPでも試算ができました👲

あわせて使っているといいと思いますよ♪

 

まとめ

ということで、今回は国の年金制度のいちば~~ん基礎のところをまとめました。

公的年金の制度は、国民年金、厚生年金という区分けで理解することも大事ですが、それと同時に自分が「第何号の被保険者」なのか?という観点から把握することも大事です

今回の記事をご覧いただいた方はもう自分が第何号の被保険者にあたるかはわかりましたよね。

国のモデルケースでは、厚生年金保険に加入している会社員は、平均月15万円。夫が会社員で妻が専業主婦の場合だと、平均月22万円という試算でした💰

しかし、人によってはもちろんそれでは足りない‼という方もいると思いますし、これまで納めてきた年金額からそこまでは届かない💦という人もいると思います。

そこで重要になってくるのが、3階建ての部分にあたる「企業年金」や「個人年金」と呼ばれるものですが・・・これについてはまた次回に書きたいと思います。

ここまでご覧いただき、ありがとうございました。

 

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