投資の考え方

「投資を始めよう」という人に知ってほしい3つのこと

くう、ねる、ふやす

もしまだ投資をしていないあなたがこれから「投資を始めよう!」と思ってこのサイトを訪れてくださったのであれば、それはとても素晴らしいことだと思います。

ぜひ、その思いを大事にして投資に取り組んでください。

貯蓄に頼るのもいいですが、ふつうの会社員が貯蓄に頼る時代はもう限界にきてるとわが家は思っています。今は国も「貯蓄から投資へ」ということで様々な税制優遇も行っています。

投資をスタートさせるには絶好の機会です。

わが家も3年前から投資信託を皮切りに投資を始め、4年目になりました。

やってみると・・・意外に簡単です。全然難しくありません

ちょっと面倒だなと思う時は確かにあります。が、投資ライフはおおむね楽しいものです。だってお金を増やすには「がむしゃらに働くしかない」って思ってたわけです。それが、お金を経済の流れに乗せるだけで、増えていくわけですから💰

こんな面白いことがあるでしょうか。

 

Akoさん
Akoさん
投資をしても意外と心は平穏だよね。っていうか私はほとんど何もしていないし!
シソビ
シソビ
もう含み損も慣れてきたしね。

 

ということで、わが家は投資の面白さにはまりつつある一家です。その投資の魅力などはこのブログでこれからもお伝えしていきたいと思っています。

ただ一方でこのブログでは「これから投資を始めたい!」という方にむけて、『投資を始めるのに必要なこと』もきちんとお伝えしていきたいと思っています。

わが家もまだまだ勉強中ですが、ここ何年かの投資の経験をお伝えすることで、みなさんの後押しになればと思っています。

ということでこの記事は・・・

◆投資を始めたいので、情報が欲しい!という方

◆投資を始めようかどうかそもそも悩んでいる方

◆投資は始めたいが、何から手をつけていいかわからない方

など、これから投資に向けて一歩を踏み出される方、まだちょっとその手前にいる方。お役に立つ情報をお伝えできればと思います。ぜひお付き合いください。

まずは「投資の目標」を考えてみよう!

投資を始めるには、証券会社で口座で開く、口座に入金する、買い付けをする、などなど事務的なことがもちろん必要になってきます。

が、その前に、大事なことを考えてみませんか?

それは「あなたは投資で、どれぐらいのお金を得たいのか?」っつうことです。かなりぶっちゃけ、ですが(笑)。

いや、実はこれってけっこう大事なことだと思うんです。

なぜなら、あなたが投資のゴールをどこに置くかによって「投資する商品」や「投資のやり方」が変わってくるからです。

30歳の会社員「老後資金を作りたい」:適切な投資は?

例えば・・・30歳の会社員の方が・・

30歳 会社員
30歳 会社員
60歳ぐらいまでに老後資金を作っておきたい。目標は2,000万円

 

という目標を持っていたとします。この方は会社員です。

◆毎月定期的な収入がある

◆年2回ボーナスもしっかりある

⇒投資に月2万円、ボーナス時に10万円ぐらいは資金を回せる

これぐらい、投資にお金をかけることができるとします。

この方はどんな投資が適切でしょうか?

株やFXなどでガンガン投資すれば達成できるでしょうか?ちょっとこちらを見てみてください。

1年目 446,260円 44万6000円
2年目 90,6745円 90万6745円
3年目 1,381,905円 138万円
5年目 2,378,143円 237万円
10年目 5,160,237円 516万円
15年目 8,414,817円 841万円
20年目 12,222,366円 1,222万円
25年目 16,676,575円 1,667万円
30年目 21,887,375円 2,188万円

この表を見ると30年で2000万円を超えていますよね。なかなかすごい金額です。

これ、実はさっきの条件に加えて、年利4%の複利で計算したものです。一年ごとに20・315%の税金も考慮しています。

「複利」って知っていますか?カンタンに解説しますね♪

元金によって生じた利子を次の年の元金に組み入れて運用する考え方のことです。100万円を年利4%で運用すると・・・1年で4万円の利息が生じます。

次の年は、この4万円を元金に加えて104万円で運用していくのです。そうすると次の年の利息は4万1,600円になります。こうして利息を積み立ていくと、元金が増え方が早くなるのです。これにさらに積立金を加えていけば・・・雪だるま式にどんどん運用資金が増えていきますね♪

複利:元金によって生じた利息を次期の元金に組み入れる方式

話を元に戻します。年利4%というところにさきほどは注目しました。実はこれは・・・

ETFなど低リスクの投資でもやり方次第で達成できる年利だと言われています。ETFは株と投資信託のあいのこのような性質を持っています。そして、株やFXなどに比べ「低リスク・低リターン」な投資と言われています。

ただこういうリスクが低く、低リターンでも時間と積み立てていくお金があれば30年で2000万円というのは夢物語、ということではないんです。

この男性は、30年、ある一定のお金を積み立てられる環境にあります。そういう方は、わざわざFXや株など、リスクが高まる投資に手を出す必要はないと思うわけです。

さらに60歳までの長期で資産を作りたい、ということであれば、今は「iDeCo(イデコ)」という個人型の確定拠出年金があります。これは使うことで、毎年の掛け金が税金から控除される極めてオトクな制度です。

こういう国の制度もうまく活用しながら、目標にあった投資法を探していく、というのはとても大事なことだとわが家では考えています。

40歳の会社員が50代でセミリタイアしたい、そんなときは?

一方、こういう方の場合はどうでしょう?

40歳 会社員
40歳 会社員
50代でセミリタイアが目標!それまでに3000万円貯めたい!

 

こうなるとさっきの方とはずいぶん話が違います。

というのも、この方の場合だとある程度リスクをとって高いリターンをねらっていかなければなりません。時間が10数年しかないからです。

そうすると投資信託一択では無理な話です。やはりFXなど高いリスクの中で、高いリターンとっていく手法が必要になってきます。

と言いつつ、これは・・・実は・・・わが家の目標なのですが、ね(笑)

ここで言いたいのは、このように目標の金額やかけられる年数によって、投資手法はずいぶん変わってくるってことなんです✍

そこは投資を始める際にぜひ一回考えてみてください👉

投資を始めよう!と思ったら・・・

◆投資でいくらお金を増やしたいのか、考えてみよう

⇒年数とかけられるお金で、投資手法が変わってくる!

個人投資家は「長期×分散×積み立て」が最強!

さらに私たち個人投資家が投資を始める際に、ぜひ知っておいていただきたいことがあります。

それは「長期×分散×積み立て」です。

個人投資家が投資をする上で最強の運用鉄則だとわが家では思っています。

①投資は「長期が有利」なワケ

まずは『長期』です。長期だと何がいいのか?こちらをご覧ください。

株式投資 年平均収益率

(一般社団法人:投資信託協会HPより)

こちらは株式投資の年平均収益率のグラフです。

投資1年のところをご覧ください。

◆最高:72、1% ◆最低:-24、8% ⇒ブレが大きい!

最高値と最低値のブレが大きいですね。これはもうかる可能性もありますが、大きく割り込み元本割れを起こす可能性もかなりある、ということを意味します。

一方、投資30年のとろを見てみると・・・

◆最高:12、8% ◆最低:6、8% ⇒ブレが小さい!

最高値と最低値のブレが小さくなりました‼

これは長期投資をすることで、価格が平均化されていき、大きく勝てることも減ってくるが、負けることも少なくなる、ということを意味します。

投資はギャンブルではありません。大きく勝つのが大事なのか?負ける確率を少なくするのが大事なのか?どっちが大事かといえば、後者ですよね。

あなたの大切なお金です。運用はぜひ長期の視点で考えてみてください。

 

②投資は「分散」も大事です!

続いては『分散』です。

この分散にはふたつの意味あいがあります。

まずひとつは「銘柄の分散」です。

これは「株式」をもったら、それだけでなく「債券」や「投資信託」も持ちましょう、という金融商品の分散。それと、たとえば投資信託一つとっても「日本の株式」だけでなく「先進国の株式」「新興国の株式」というように投資対象を分散させる、という意味があります。

なぜこれが有効か?よくいわれる「卵はひとつのカゴに盛るな!」です。

 

このようにひとつのカゴに卵を持っていた場合、何かの拍子にカゴを落としてしまったら・・・すべての卵が台無しになってしまいます💦

 

けれどもこのように複数のカゴに卵を分散させておけば、ひとつカゴを落としても、ほかのカゴの卵は大丈夫❕というワケです。

リスクの分散につながるのです☺

そしてもうひとつあります。「時間の分散」です。

たとえば100万円を投入して、投資信託を1回で買ったとします。

ただその後、こんな風に値が下がってしまったら、含み損が発生してしまいます( ゚Д゚)これはなかなかきついですよね。

しかし、この100万円をもし1回25万円で4回に分けて買ったとしたら・・・

こんな風に4回のうち2回は低い値段で買うことができます。

こういう風に「時間を分散させる」ことで、価格の変動リスクに対応することができます。「ドルコスト平均法」と言います。

「投資は分散」という考え方はが大事なことがわかっていただけましたでしょうか💰

③会社員こそ「積み立て投資」を!

そして最後の「積み立て」です。

これは私たちのような会社員にはもってこいの方法です。

投資をする上で「運用資金」は大きくものを言います。

たとえば100万円の運用資金で年利が5%だったら、利益は5万円ですよね。

しかし、これが1000万円の運用資金だったら・・・利益は50万円になります。同じ投資をしているのに、その差は45万円!運用利益は大きく変わってきます。

ただ、会社員でいきなり1000万円の資金を投資にあてられる、という方は少ないのではないでしょうか?

そこで「積み立て」です。

会社員の強みは、給料という形で「毎月、安定的にお金が振り込まれる」ことです。そこでたとえ100万円で投資を始めたとしても・・・

引き続き、給料からの余剰資金は「積み立て」に活用していきましょう。そして投資の利益に頼るだけでなく、元本を増やしていきましょう

そうすることで、運用資金を大きくすることができます。利益の額が増えていきますし、投資が安定していくという大きなメリットがあります。

目標がわからない!という方は、投資信託から!

ここまで、投資を始める上で考えていただきたいこと、知っていたほうがいいこと、を解説してきました。しかし、中にはこういう方もいると思います。

20代 女性
20代 女性
年利とかどの投資法がいいかなんてわからない!目標金額も今いくら?と言われても・・・

 

そりゃ、そうです。どの投資がどれぐらいの年利をあげられるのか?どれが自分に合っているのか?それがわかれば苦労しないですよね☺

実はわが家も一番最初はそうでした。

ただわからないからといって、投資の一歩を踏み出さないのはもったいない!というのが今のわが家の考えです。

投資は「時間」が大切な要素になってきます

ですので早く始められるなら、早く始めるのにこしたことはないのです。

そうした投資の初心者さんにオススメなのは「投資信託」です。

特に種銭(元本)がない、という方には、貯蓄感覚で毎月投資信託に積み立て投資をしていきましょう。種銭を作りつつ、投資の勉強にもなるので一石二鳥です。

そして投資元本が少しずつ出来てきたら、次の投資を考える!というのが、有効な手だと思います☺

実際わが家は、この方法で、ことしからFX自動売買に力を投入することができました🔰興味ある方はこちらもご覧いただければうれしいです。

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まとめ

ということで「投資を始めてみようかな?」という方に向けて、きょうのまとめです。

投資を始めよう!と思ったら・・・

◆投資でいくらお金を増やしたいか?考えてみよう

◆目標によって投資手法は変わってくると心得ておこう!

◆会社員の投資は「長期×分散×積み立て」が最強!

◆目標がわからないという方は、まずは「投資信託」はアリ

 

投資は奥が深く、詳しく知ろうと思うといろいろと勉強が必要になってきます。でも一方で、投資信託などであれば、別に経済のことに詳しくなくてもカンタンに始めることができます。

そこが投資のいいところで、意外に門戸が広いのです。ということで「投資を始めよっかなー」と思った方は、いまがはじめ時です。

最低限の知識を得たら、まずは少額でいいです、一歩を踏み出しましょう!

この「投資を始めよう」シリーズは、今後少しずつ記事を足していく予定です。ぜひ今後ともおつきあいください。

 

☑「投資を始めよう!」シリーズ ~こちらもあわせてご覧ください♪~

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