投資の考え方

NISA投資信託のおすすめの選び方 リターン、手数料から見極め!

くう、ねる、ふやす

投資を始めよう!ということで、証券会社で口座開設をして、NISA口座も開いて・・・と準備を進めてはきたけど、いざ、肝心の金融商品を選ぶ段になったら・・・

多くの方が悩むかと思います😢

そりゃ、そうです。世にはあまたの数えきれない金融商品があります。例えば投資信託ひとつとっても何千本もの商品があります。

何を選んだらいいのかわからない‼というのは至極当然の悩みです。

Akoさん
Akoさん
投資信託って言っても専門用語が多すぎて初心者にはわかりづらいんだよね。
シソビ
シソビ
そうそう、これも投資のハードルを上げているよねー。 僕も最初のころは結構戸惑った。

そこでこの記事では、投資信託を始めて3年になるわが家の「投資信託の選び方」の基準についてお話したいと思います。

わが家の投資信託の基本方針は「長期×分散×積立」です💹

すぐに利益を追い求めるのではなく、長くじっくり時間をかけて資産を作ることを目指しています👉

こうした投資スタンスだと、ひとつファンド(銘柄)を決めたら、年単位で運用し続けることになるので、最初のファンド選びはかなり大事です。

ただわが家はこれまで試行錯誤を続けてきました。投資信託でいろいろな商品を買い付け、またいくつかは売却も経験してきました。もちろん現在のところはトータルで数十万円のプラスの利益が出ていますし、今もっている投資信託も含み益が出ています☺

そこのあたりはご安心いただき、読んでいただければ幸いです。

まず結論ですが、わが家が投資信託を選ぶ時にはこんな指標を気にしています。

わが家の投資信託の目のつけどころ

運用実績

☑設定年度と基準価額の推移

☑ベンチマーク

☑手数料

☑シャープレシオ 

ちょっと耳慣れない言葉もあるかもしれませんが、画像つきでわかりやすく解説していきます。ということでこの記事は・・・

わが家のような「長期×分散×積み立て」で投資信託を運用する方

◆投資信託の見方がわからない!という人

◆投資信託を始めたいけど、どのファンドを選ぼうか迷っている

◆他人がどんな基準で投資信託を選んでいるのか、知りたい‼

こうした方々に向けて書いています。では、おつきあいください。

どこに投資をする投信なのか?まずはチェック

さて最初にファンドを選んでいく際に、あなたがどういった分野に投資をしたいのか❓が出発点になります。

日本の株式市場でしょうか?それとも今好調のアメリカ株式市場?はたまたリスクを考えて債券などを組み入れたバランス型投信?

個々の希望によって、いろいろあると思いますがSBI証券の投資信託人気ランキングを見てみると・・・

投資信託 人気

こんな風になっています。けっこうバラケているとはいえ・・・主なものを抽出すると・・・

◆日経平均株価に連動した日本市場

◆アメリカの株式市場

◆アメリカン・欧州など先進国株式

◆アジア・フィンテック関連の市場

◆国内外の株式・債券・REITを組み合わせたバランス型ファンド

いろいろありますね♪まあ、大体ファンド名を見ればどこに投資するか?はわかると思いますが、大事なのは『ベンチマーク』です。

これが投資信託の価格(基準価額)を決めるからです。

投資信託 ベンチマーク

たとえばこちら。日本の代表的な投資信託「ニッセイ日経225インデックスファンド」です。ベンチマークを見ると、「日経225」とありますね。

これは日経平均株価に連動して基準価額が変動する、ということを意味します💹

日経平均が上がれば、このファンドの価格も上がり⤴日経平均が下がれば、価格が下がります⤵

では次にこちらを見てみます。最近人気の「eMAXIS」シリーズから販売されている「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」です。SBI証券の人気投信ランキングで3位に入っていますね。

SBI証券

こちらもベンチマークを見てみましょう。アメリカの代表的な株価指数「S&P500」に連動した投資信託であることがわかります。

「S&P500」はアメリカの大型株500銘柄で構成されているまさに米株式市場を代表する株価の指数です。

S&P500

こんな風に「ベンチマーク」は、投信の値動きを決める元となります👉もし聞いたことがないベンチマークでも、ネットでググれば一発です。どんなベンチマークなのか?まずは投信を選ぶ際には要チェック項目です。

投資信託の選び方:「ベンチマーク」は要チェック!

 

次にリターン、リスクなど運用実績のチェックを!

と、まずはどこに投資する商品なのか?を把握したら、次にその投信がどれぐらいの成績を上げているのかを見ていきましょう。

人気ランキング1位の「ひふみプラス」を例にして考えてみます。現在の基準価額は3万8600円ですが・・・まず見るべきは「基準価額」の推移です。

ひふみプラス 1年チャート

ここ1年を見ると、上がったり⤴下がったり⤵繰り返しです。むしろ最近はやや右肩に下がっていますよね。

ただこれだけで判断してはいけません。重要なのは設定年とそこからの基準価額の推移です。

この「ひふみプラス」が作られたのは2012年5月末です。設定年が長ければ長いほど、これまでの経済の相場で生き残ってきたことを意味しますので、設定年から「長い年月がたった投信」というのはそれだけでポイントになります。

ひふみプラス

そして償還日は「無期限」。つまり終わりの年月は特にない、ということで長期投資に向いていることを意味します。

その上で、1年だけではなく設定来のチャートを見てみましょう。

ひふみプラス基本、右肩上がりですね☺

ちなみに投資信託は設定されたときは、基準価額が1万円です。どの投資信託も基本は、1万円からのスタートです。

現在の「ひふみプラス」の基準価額は3万6000円ほどですので、設定来それだけ金額が伸びたことがわかります

そのあたりは「トータルリターン」という項目を見ると一目瞭然です👉

ひふみプラス

 

1か月~1年までのトータルリターンは青字になっています。つまりこの投資信託を買って日が浅い人はリターンはマイナス傾向になるということです。含み損を抱えます。

しかし、3年以上たっている方はリターンは赤字。10%以上の含み益が出るということです。このように「トータルリターン」は、その投信の過去から成績が数字でわかりやすく教えてくれるところがメリットです。

最近の「ひふみプラス」は以前ほどの成績ではありませんが、それでも人気ランキングで一位を獲得するぐらいですから、その知名度や成績から見ると、まだ投資する価値はありそうです。

◆投信の選び方:「基準価額」「トータルリターン」「設定年」も要チェックを

 

投資信託の「手数料」は大いに気にしてください!

さらに注意いただきたいのは、投信の「手数料」です。

これはもうできるだけ「低い」のにこしたことはありません‼

特に株式市場の指数と連動するいわゆる「インデックスファンド」は、「手数料」が低いものを選びましょう。

見るべき項目は次の3つ。

◆買付手数料:投信を購入する手数料⇒「なし」を選びましょう♪

◆信託報酬:管理・運用の手数料 ⇒「低い」のを選びましょう

◆信託財産留保額:解約時に引かれる⇒「なし」が基本

まず「買付手数料」。これは今の時代、基本「なし」一択です。今は「ノーロード」と呼ばれる手数料がかからない投資信託がたくさんあります。

逆に買付手数料がかかる投信はリストからはずしてもいいぐらいです。

毎月購入していくのに、いちいち手数料をとられるなんて馬鹿けてますから💦

そして「信託報酬」。これは管理・運用の手数料。これも低いのを選びます。特に株式の指数と連動する「インデックスファンド」は運用にコストがかからないはずですから、限りなく低いものを選びます。

「信託財産留保額」。解約時に引かれるものですが、これも「なし」が基本です。

その上でこちらをご覧ください。ニッセイが出している「ニッセイ外国株式インデックスファンド」です。

ニッセイ外国株式インデックスファンド

こちら。買付手数料は「なし」。信託報酬も0.11772%とかなり低いです。信託財産留保額や解約手数料もかかりません。

こちらは欧米など先進国に投資するファンドです。それでもこれぐらい手数料は「低い」のです。こういう安くオトクな投信を「基準」にしていただき、選ぶ際には注意していただければと思います。

ただこれはインデックスファンドの場合。「ひふみプラス」などアクティブ型のファンドは、独自に銘柄を組み換えたりしますので、どうしても信託報酬が高くなりがちです。

ただそうはいっても、ひふみプラスも信託報酬は1%ほどで、買付手数料はもちろん「なし」。信託財産留保額もかかりません。

アクティブ型の投信も、手数料は気にして選んでください。

投信の選び方:「ノーロード」など「手数料」は「低い」のが基本!

 

「シャープレシオ」「資金流入額」も要チェック

あとわが家では「シャープレシオ」と「資金流入額」も気にしています。

シャープレシオとは、リスクに対してリターンをどれだけ上げたか❓を見る指標です。リスクは標準偏差という価格変動のブレの大きさで表し、リターンに対してこのリスクの度合いを割って求めます。

シャープレシオ = リターン(期待収益率)÷ リスク(標準偏差)

このシャープレシオは、リターンをリスクで割りますので、数字が大きいほうがリスクに対してリターンが大きく、優れていると判断することができます。

ちなみに「ひふみプラス」のシャープレシオはこんな感じです。

ひふみプラス

1年の項目のところは、マイナス評価ですが、3年以上たつとだいぶ数字が上がっています。5年で「1.18」は上々ではないでしょうか。

「資産流入額」もわが家では気にしています。

ひふみプラス

こちらも「ひふみプラス」ですが、このように流出額より流入額が大きいということは、投資家が安定して資金を投入していることを意味します。

逆に流出が大きい青棒が目立つファンドは、資産が目減りしていきます。最悪、資産がなくなれば償還でTheEnd、ということもありえますので、ここらあたりは一応確認事項です。

◆シャープレシオ:リスクとリターンを比較 数字が大きいほうがGOOD👉

◆資金流出入額:「流出」より「流入」が大きいかチェック

 

投資の初心者がほかに気にすべき項目

そのほか、わが家ではこんな項目を見ています。

モーニングスター

SBI証券は、投資信託などの格付け会社・モーニングスターの評価も掲載されています。こちらも「ひふみプラス」ですが、五つ星と高い評価が続いていますね♪

あと当たり前ですが販売会社が交付する「目論見書」もチェックしましょう。ファンドの運用方針などが書かれています。目論見書もたまに難しい言葉が出てきますが、きょう書いてきたようなことがわかれば、基本的には読解できると思いますよ☺

◆格付け会社・モーニングスターの評価も考える材料に!

 

ランキングに上位で入る新しい投信はどう判断?

と、投資信託のわが家なりの選び方の基準をお伝えしてきましたが、問題となってくるのは最近販売されるようになった新しい投資信託です。

先ほどのSBI証券の人気ランキングを見ても、ここ2年ほどで新しく設定された新しい投資信託が人気を集めています

SBI証券 投資信託

新しい投信はまだ実績がありません。ですのでモーニングスターの格付けはもちろん、トータルリターンやシャープレシオなど判断する指標がまだないのです💦

こういう新しい投資信託は個人のブロガーさんを始め、多くの人が注目するため人気を集めています。それが何の理由から、人気を集めているのか❓

検証してから購入することをオススメします。

たとえば先ほども引き合いに出した「eMAXISSlim 米国株式(S&P500)」。ベンチマークはアメリカの「S&P500」という指数に連動していると書きました。

この「S&P500」の過去の値動きのチャートを試しに見てみましょう。

S&P500

すごいですよね。右肩上がり、とはこのことですよねーー☺

好調のアメリカ経済を反映していると言えますよね。

最近投資信託は、新しいものがバンバンでていますが、インデックスファンドはこのようにネットでそのベンチマークを調べれば簡単に過去のチャートを調べることができます。

個人のブロガーさんの意見を気にしつつ、少し自分で調べてみると、この投資信託で信じられるかどうか?その判断の材料が手に入ると思います。

まとめ

ということで、わが家の投資信託の選び方をいろいろとお伝えしてきました♪

まとめるとこういう感じになります。

わが家の「投資信託」目のつけどころ

①まずはどこに投資するか?「ベンチマーク」をチェック

②基準価額の推移、設定年度、トータルリターンをチェック

③手数料は高くないか?「低い」かどうか見る

④「シャープレシオ」や「資金流出入額」などもチェック

⑤モーニングスターの格付けや目論見書も確認 

こうした要素を総合的に判断してチョイス、ということになりますが、最後は自分の好みもあると思います。

「長期×分散×積み立て」は、ファンドと長くお付き合いすることになります。

後で後悔しないよう自分に合ったファンドをぜひ見つけてくださいね♪

最後まで読んでいただきましてありがとうございました<m(__)m>

 

 

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